3枚目の日本のクレジットカード/エポスカード

海外生活が長く日本のクレジット歴がないと日本のクレジットカードが簡単には承認されませんが、最初の1枚を突破した後は順調に日本のクレジットカードに承認されるようになりました

エポスカード

念願の最初の1枚に楽天カードに承認されて、コツを掴んだので3枚目のカードを入手できました 予定していたよりハイペースになりましたが私なりの事情がありました

エポスカードは3種類

エポスカードはマルイが発行するクレカです 私が今回作ったのは年会費なしのエポスカードVISA です 別にこのカードが欲しかったわけではなくモッピーのハロウィンキャンペーンに乗っかったのと、もうひとつ検証の目的があり作ることにしました 

モッピーハロウィンキャンペーン

モッピーのハロウィンキャンペーンは日本時間10月31日までに条件達成でもれなく500モッピーPがもらえるというもの 二つの条件があり、ひとつは5,000P以上のハロウィン対象広告を利用するというものでしたが、私が申請する際にはエポスカードが6,000Pに高騰していてちょうどよかったのです 現在はエポスカードがモッピー上で4,000Pに下がってしまったので残念ながら5,000P以上のハロウィン対象広告外です

モッピー/エポスカード
ポイントは変動します

モッピーハロウィンキャンペーンの5,000P以上の対象広告は他にもたくさんありますが、今なら年会費なしのクレカ系ではファミマカードがおすすめです

モッピー/ファミマカード
ポイントは変動します

楽天カードも5,000P以上の対象ですが、もっとポイントが高騰する時を狙ってください 今作ると損をします なぜそうなのか、モッピーってナニ?という方は以下の記事をご覧ください この仕組みを理解すると生活にゆとりが生まれます 生活にゆとりをもたらすのは働いて収入を増やすことだけではありません モッピーポイントはANAやJALマイルに移行できるので、この仕組みを理解するとマイルを使って特典航空券で気軽に旅行できるようになります モッピーの紹介リンクも以下の記事に記載しています

ポイントサイトを使いこなそう/モッピー編

もうひとつのモッピーハロウィンキャンペーンの達成条件は、ハロウィン対象広告の中からショッピング広告を1つ以上利用することです 私がいつも利用している楽天市場のショッピング広告はハロウィンキャンペーン対象外なので他を探しました 簡単だったのはコレ↓ 14%と高還元の上に送料無料です はじめての利用ならば登録すると100円引きのクーポンももらえるので、とりあえず靴下1足購入でハロウィンキャンペーンの条件達成になります

モッピー/靴下屋公式ショッピングサイト


日本のクレジットカードの作り方

モッピーは日本のポイントサイトです 日本ではクレジットカードを申請する際にポイントサイトから申請するのがお約束 私の1枚目の日本のクレジットカードの楽天カードももちろんモッピー経由で申請しました 

最初の1枚、日本のクレジットカードの作り方

長い海外暮らしから帰国して日本のクレジットカードを申請して、いきなり却下されて驚かれる方も多いかと思います 持家があっても、銀行にたくさんのお金があっても、資産がたくさんあってもスーパーホワイトと呼ばれる日本のクレジット歴が長きに渡って空白になっている人は簡単には日本のクレジットカードが作れないのです 無職の年金暮らしで年齢が高ければかなり厳しい状況です 私は帰国後すぐに1枚、半年おいてまた1枚合計2枚のクレジットカードの審査に落ちました 凹みましたが私なりに研究すると、申請方法が間違っていることに気が付きました 私が発見した勝利の法則は主婦(主夫)で申請することです 日本のクレジット審査では自営業の評価が低く、主婦(主夫)が最強なのです

給与所得以外の家賃収入やその他雑所得があれば申請する際に自営業になるのですが、そうるとまず審査に通りません 2回とも私が審査に落ちた理由は自営業で申請したからです 1度目の楽天カードの審査に落ちてから半年の間をあけて(クレジット歴から非承認の記録が消える)、満を期して2度目の楽天カードを主婦で申請したら見事にインスタントに承認されたのでした この方法で2枚目のクレカ(後日、このカードの件はお伝えします)、そして3枚目のエポスカードVISAにもインスタントで承認されました 楽天カードのショッピング枠は30万円、2枚目のカードは10万円、3枚目のエポスカードVISAは50万円のショッピング枠がもらえました 主婦で無収入で申請したにもかかわらず、50万円のショッピング枠のカードがインスタントで承認されるのです 主婦って凄い

エポスゴールドへの道

今回、エポスカードVISAを作った最大の理由はエポスゴールドに招待がくるまでどのくらいかかるのかという検証をするためです エポスカードVISAは年会費無料でなんの特色もないカードで還元率も至って普通ですが、年間50万円以上利用実績があるとゴールドカードへの招待が届くと言われています エポスゴールドは年会費5,000円ですが、これが生涯無料になる特典付きで招待されるそうなんです 年間50万円以上利用すればエポスゴールドの年会費は無料になるのですが、モッピーポイントも貰って尚且つ、エポスゴールドに招待されるまでの検証をすることを選びました

エポスゴールドのスペック

エポスゴールドの最大の魅力は3ショップまで選べるポイント最大3倍の中にモバイルSuicaが含まれていることです 日本のクレジットカードの中でモバイルSuicaチャージでポイントが付与されるカードはほとんどなく、しかもANAマイルに移行できるポイントが貰えるエポスゴールドはかなり凄いと思いました エポスポイントからANAマイルの移行レートはゴールドになると1000:600になるので、1000:500の楽天カード以上です ダイレクトに移行せず、ポイントサイト経由にすれば来年3月末まで75%のレート、それ以降でも70%で移行できるのでかなりいいと思います

エポスカード(ゴールドも含めて)のポイントは200円に1ポイントなので、3倍になると200円で3ポイント、そこからANAマイルへの交換レートは70%でポイントサイトから移行した場合、100円/1.05ANAマイルになるので楽天カードよりは全然いいですし、モバイルSuicaチャージでこれだけのマイル還元率ならば日本ではとてもいいと評価しました

年間100万円利用すると10,000ポイントのボーナスが貰えるので、エポスゴールドは100万円ピッタリ利用するのが最高還元となります もし、モバイルSuicaで年間100万円3倍Pでチャージしたとすると、獲得ポイントは1.5万P+1万Pで2.5万Pになり70%でANAマイルに移行すると17,500ANAマイル、100円/1.75ANAマイルにできます  モバイルSuicaチャージでこれだけのマイル率は他のカードでは見つけることができなかったのでエポスゴールドに招待されるまで頑張ることにしました 50万円以上利用しても1年ほどしないと招待が来ないのか、それとも50万円利用すればすぐに招待がくるものなのか検証してみます 

ポイントが付かない

北米発行のクレカに比べると、日本のクレジットカードの還元率はとても低いのですが、更に支払い先によりポイント付与なしがあるので要注意なのです モバイルSuicaなどの交通系ICカードチャージでは交通系のクレカ以外ポイント付与はまずありません 税金の支払いなどもポイントが付かないカードがあります 楽天カードも改悪が続いており、公共料金の支払いのポイント率はかなり引き下げられているので、支払先により決済のカードを使い分けをしなくてはいけません 1種類のカードでなんでも支払うのはダメなんです

北米発行のクレジットカードの還元率は驚異的ともいえるので、できる限り北米発行のクレカで決済する方がいいのですが、外国籍で日本に入国後5年間は課税対象の収入のうち日本に送金した分だけが課税対象(関連記事を下記にリンクしています)になるので、この期間は円決済も併用して生活する方がいいと考えています 海外発行のクレカを日本で使った分も日本に送金したとみなされるからです それとうちには今のところ円収入しかない息子もおりますので、日本のクレジットカードを使ってモバイルSuicaチャージでANAマイルにできる方法を研究しています





コメント

  1. pomo-momさま、以前にもコメントしましたYukoです。毎日、両ブログを拝見しています。今回の最後で、外国籍で日本に入国後5年間は課税対象の収入のうち日本に送金した分だけが課税対象になるので、と書かれていますが、これについてまたいつか詳しく書いていただけるとありがたいです。私もロス近郊在住のグリーンカード保持者で、5年後に永久帰国を考えています。

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    1. ゆうゆう さん:

      お尋ねの入国後5年の課税対象周収入についての関連記事のリンクを掲載しましたのでご覧ください 永住権保持者は日本国籍なので帰国後に米国のTax Return の義務はありませんが、米国で得られた収入はすべて課税対象となります 資産が多い場合は出国税もかかる場合があります また米国籍であれば相続税対策も帰国前にできることがあります 帰国時の国籍については十分ご検討されることをおすすめします

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