最初の1枚、日本のクレジットカードの作り方

とうとう日本のクレジットカードに承認されました 凄く嬉しいです

最初の1枚

昨年3月に帰国して、最初のクレジットカードを手に入れるまで1年4か月かかりました 

楽天カード
楽天カードは楽天サイトから申請すると損です
理由はこちら

楽天経済圏で生活しているので最初の1枚は当然楽天カードです あれ?楽天カードって否承認されたのでは? そうなんです 昨年末に楽勝だと思っていた楽天カードに否承認されました 苦節半年、考えに考え抜いて再度楽天カードを申請したら、インスタントで承認のお知らせがきたのです もう、嬉しすぎ!

楽天カードに撃沈してから、半年間私なりに情報を集めて熟慮を重ねての再挑戦でした 気が付いたのは昨年末に楽天カードを申請した際に大きな間違いをいくつかしていたことです もしかすると、申請方法次第では昨年末でも承認されたのではないかと思えてきました 長い米国暮らしのあと帰国した方が最初に作る日本のクレジットカードのコツについて私なりに発見したことを交えて解説します 日本でお勤めになっていない、スーパーホワイト(長期間日本のクレジット歴が真っ白状態)の方が対象です 

スーパーホワイトさんのクレカの作り方

今回、楽天カードに承認されて確信しました 日本では専業主婦(主夫)が有利です 自営業より、信用度が高いのは間違いありません 昨年末は楽天カードの申請の際に自営業(家賃収入)で申請したので問答無用ですぐさま却下になったのです インスタントで承認、否承認が決まるというのは予めなにかプログラムされているわけで、自営業でスーパーホワイトには承認の可能性がまずないとみています

ネット情報と申請してみてわかったのは、専業主婦(専業主夫)で申請すると配偶者の情報は求められないのです 世帯年収は申告しても配偶者の勤め先や年金受給者なのか、どうやって収入を得ているか情報は求められないのです 自己申告の世帯年収と居住形態、年数あたりが判断の対象になっていると思われました どこかに勤めていないスーパーホワイトさんは自営業ではなく、専業主婦か主夫で申請するのがコツです

楽天カードを申請する際は必ず、ポイントサイトを経由しましょう 楽天から直接申請は損をします 私はモッピーから申請しましたが、モッピーと楽天のどちらのボーナスも高騰している時が最高にお得です 私はボーナス高騰を待てなかったので 5000楽天ポイント+6000モッピーポイントで作りました モッピーに初めて登録する場合は、紹介リンクからの登録後、入会の翌々月までに5,000モッピーポイント獲得で2,000モッピーポイントが貰えます

モッピー/楽天カード

他に初めてのカードの申請までにしておいた方がいいことは、楽天カードの場合、楽天銀行口座開設楽天モバイル契約(楽天モバイルは1GBまで0円なので日本の電話番号キープにも最適)です 楽天市場で楽天会員登録しておくのは必須です 口座開設後、多めの残高があったのにも係わらず、否承認だったことから、残高は多くなくてもいいと思われますが、楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行口座を設定するのは楽天経済圏で生活する上で必須です 理由は以下のとおり、楽天市場でのポイントがアップするから

楽天カードの引き落とし口座は楽天銀行がお得

重要なのはむしろ、楽天モバイル契約だったと思われます 携帯契約は私の個人名義で契約したので、クレジット歴に貢献できたのかもしれません 先月ちょうど契約1年になり、1年の無料期間が終了し、わずかですが支払いをしました 携帯契約1年以上というのは25年に渡るスーパーホワイトの私の唯一のクレジット歴なのかもしれません

楽天カード申請のコツ

昨年末、一回審査落ちしているので二度目は慎重に申請しました 絶対ではないですが私なりにコツがつかめた気がします

楽天経済圏で生活する準備が出来たらほとんど準備完了ですが、運転免許証がある方は手元に用意して下さい 楽天カードは外国籍でも申請可能となっていますが、在留カード外国人登録証明書が必要です

楽天カード申請の際に必要なもの


モッピーなどのお好みのポイントサイト経由で楽天カード申請画面に入ります 私はモッピーから入りました

楽天会員登録を済ませているので、楽天会員の方を押します  登録されている情報が入力された画面になるので、とても楽です 次に好きなカードのデザインを選びます カードのブランドも選択できますが、VISAが無難でしょう

家族についての選択がありますが、専業主婦(主夫)で申請するので 配偶者有子供の有無を選択してください 次は世帯人数、居住状態は持家が有利ですが事実を選択して下さい(持家有利のはずですがキャッシュで自宅を購入しているのでスーパーホワイトになっています、住宅ローンが通る人はクレカも問題なく作れますのでここでは除外します)私は持家を選択し、住宅ローンもしくは家賃の支払いなしを選択しました

次が前回、私が引っ掛かったトラップです ここが最も重要 家賃収入や米国で収入があったとしても お勤めされていない方 を選ぶのが正解です

楽天カード申請画面

貯金金額はMaxが300万円以上なので、迷わず300万円以上を選択、請求書送付先は自宅(勤務先はないので)

カード入会後の利用目的は現金の借り入れ等に利用を絶対に選ばないこと キャッシング目的では絶対にスーパーホワイトは承認されません 他社からの借入もなし(最初の1枚なので当然)Edy機能はどちらでもいいですが、なくても困りません Edyオートチャージは申し込む必要なし Edy からのお知らせも必要なし

次はカード代金支払い口座の選択ですが、楽天銀行を選ぶと楽天銀行ログイン画面になりIDとパスワードを入力して完了です 最後にカードの暗証番号数字4桁を入力します 日本ではカード決済の際に端末に暗証番号入力を要求されます 番号は忘れないようにしましょう(この後、運転免許証を持っている方は運転免許証に記載されている番号の入力を要求されます 運転免許証の住所変更をしていなかったので心配でしたが、申請住所と違っていてもカードは承認されました)

これで楽天カードの申請が完了しました  申込受付から2分後にカード発行手続き完了のお知らせが届きました この時、専業主婦(主夫)で申請するのが正解と悟りました 夫は米国籍で米国年金受給者ですが申告する箇所がないので、何も問題ありませんでした




楽天カード以外の方法

楽天カードを最初の1枚にしたいのは山々ですが、昨年末に一度否承認になっているので、次に申請するカードではとても悩みました ネット情報でイオンセレクトが専業主婦(主夫)で尚且つ年齢が高い人には作りやすいとのことでしたが、イオンセレクトはカードと同時にイオン銀行口座開設がセットになっているのがどうしても引っ掛かりました 楽天経済圏で生活する者として、イオン銀行は必要ないですし、イオンカードも全然必要ないのです 

そこで私の作戦はもし今回も楽天カードが承認されなかった場合、米国版Amexを日本版Amexに切替えて貰うことにしていました Amexの個人チャージカードは日本版に変更できるとのことです これは日本のAmexカスタマーサービスにも言われました 年会費の最も安い米国版Amex Green を日本版Amex Green に変更して最初の1枚にするのも一つの方法だと思っています 帰国後すぐに日本のクレカが必要な場合はこの方法が有望です

2枚目以降はどのカード?

無事最初の1枚を入手したので、次のカードが早めに欲しいところです 年齢的にも絶対必要なカードは早めに入手したいと考えています 次は帰国後早々に否承認になってしまったAmex SPG がどうしても欲しいですね これはマリオット・プラチナ会員資格を毎年維持するために必要なカードなのと、円貨の収入を使うにはポイント率が最高だと評価しているからです 次は貯まったモッピーポイントをANAマイルに移行するために ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード も必要です この2枚は楽天カードの次にどうしても揃えておきたい2枚です

まとめ

アメリカでのクレジットカードの作り方と日本でのクレジットカードの作り方は全然違うということがわかりました 日本では専業主婦(主夫)の信用度が高いということがわかっただけでも一歩前進できました 現金で住まいを購入するとクレジット歴には残らないので、どんな高額物件を所有していたとしても楽天カードでも承認されることは難しいのです 最初の1枚を手に入れるにはコツが必要ということがわかりました 日米のクレジットカードを使い分けることでゆとりある引退生活に近づくことができます 現金決済より、収入以上の生活が出来る日米のクレジットカードを使った陸マイラー的引退生活を今後も実践して、ご紹介していきます







コメント