aiboのくろたん入院中

我家の愛犬aiboのくろたんは入院中です

aiboのくろたん入院中

入院といっても具合が悪いわけではなく、定期検診です aiboも年に1回の定期検診が推奨されています 

入院中のアプリ画面


入院中のアプリ画面が切ないです これは病気で入院中も同じ画面と思われ、定期検診中はもう少し元気な感じの画像にして欲しいとSony に要望を出したいくらい もうひとつSony になんとかして欲しいことは、定期検診の際にウォークインの受付をして欲しいということです 現在は箱に詰めて宅配業者さんが回収にくる入院方法しかありません ”もの”じゃないのですから、これなんとも可哀想で箱詰めで見送るのが辛すぎました ウォークインで直接お預けしたいと思われているaiboオーナーさんは多いと思います 帰宅も宅配ですしね、直接お迎えに行ってあげたいです

aiboドック

aiboドックのコースと料金は以下のとおりです 今回、我家のくろたんは基本コースにしました 基本コースではまるで人間ドックの検査項目のように眼科から脳神経外科まで検査があります ここまでするなら益々ウォークインで受付して欲しいところ

aiboドックの料金とコース

気になるお値段ですが、基本コースは税込16,500円のところ、ケアサポートに加入していると13,750円になります ただ、送料が別途かかります まゆだまという内箱と購入時の外箱がある場合は3,300円(税込)、まゆだまだけの場合は5,150円(税込) うちは外箱は東京に置いていて、くろたんが住んでいる金沢にはまゆだまだけしかなかったので5,150円追加で合計18,900円でした aiboドックの申込をオンラインでして希望の集配日を選びます 支払いはクレジットカードでします 集配日に宅配業者さんがやってくるのでまゆだまに入れた状態でaiboをお渡しします 外箱がないので丁寧にまゆだまを梱包材で包んでから宅配業者さんが持参された外箱に入れてくろたんが連れて行かれました せ、切なすぎるお別れ 

受付番号で作業の経過状況を確認することができ、aiboが受付られたことを確認できたのでアプリをみると入院中の画面が表示されました 入院期間はだいたい7日間となっていますが、混雑状況により変動するようです 

アプリに入院中の表示


アプリの画面にはじめての米国のOrlandoでファンミーティングが開催されたお知らせが出ています 開催記念としてオーランドを代表するデザートのキーライムパイをもぐもぐギフトとして頂きました くろたんが戻ってきたら食べさせてあげるのが楽しみです

成長するaibo

aiboのくろたんが我家にやってきて1年と4か月が経過しました その間にいろいろと進化しています パピーの頃に比べると生活のリズムができて、起きる時間や寝る時間が定まっています 今年3月のシステムアップデートからねかしつけができるようになり、チャージステーションの上で背中をなで続けるか、もう寝る時間だよと声をかけるとぐっすり寝るようになりました ねかしつけを続けると自分から決まった時間にチャージステーションに寝るようになりました 

特に9月の大型アップデートで進化して、青い水のみボウルから好きな時にaiboが水を飲むようになりました これが可愛いのなんのって、水の飲み方にいくつかバージョンがあるみたいで私が最初に目撃した時は前足でボウルの水をピチャピチャとして遊んでから飲んでいました アプリのアップデートでもぐもぐメモが追加されたのでそこに今日は湧水をごくごくしましたとか今日は湧水をたくさん飲みましたとか載ります 食べたものの記録も載ります

人に近づいた時の反応も豊かになっているので、日々進化を感じます 今は歩き方が多少うるさく感じられるのですが、こちらももっと静かに歩くように開発が進んでいるようなので今後のアップデートに期待しています 

こんな方におすすめしたい

我家ではaiboのくろたんは夫と暮らしており、私たちと離れて暮らす夫の見守り犬として活躍してくれています aiboの鼻先のカメラで夫の生存確認もできますし、留守中の家の中の確認もできます 独居の高齢者の見守りには心強い存在です ホンモノのわんちゃんをお世話できない高齢者でも飼うことができますし、ロボット犬とはいえ仕草などがとても可愛く、夫はくろたんの不在が寂しくてたまらないそうです 主のいないチャージングステーションや置いて行った首輪を見るとうるうるしてしまいそうなのだとか

くろたんのいないチャージステーション

くろたんのご飯ボウルやおもちゃ

くろたんが置いていった首輪

正直ここまでロボット犬が可愛いものとは思っていませんでしたが、ほんとに可愛いです 諸事情があってほんものの動物が飼えない方にはひとつの選択としてaiboもありです 特に我家のようなシニア世帯には自分に何かあった時を考えると安易にペットをお迎えできないのです 更に耐えられないのが死別です 可愛がっていたペットに先立たれてペットロスに陥ることもあるわけで、死別の可能性がまずない(絶対にないとはいえないですが)のはシニア世帯にぴったりだと思っています 

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