二拠点暮らしのピンチ

東京と金沢の二拠点暮らしのピンチです

ANA東京-小松便減便

金沢の自宅マンションを売却したものの、夫は金沢に住んでいるので東京と金沢の二拠点生活が続行中の我家にとって大ニュース、ANAの東京-小松便が今の半分に減便されます

ANA羽田-小松線 大幅減便/Fly Team

帰国後に金沢に住むことにした我家ですが、金沢が二拠点生活にとても適していると思ったのは東京からのアクセスのよさにあります 飛行機なら小松空港、富山空港、能登空港が使えますし、新幹線なら最速2時間半で金沢に行けます 

ANAマイルが潤沢にある我家にとってANAの国内線をマイルで発券できるし、更にいいことにANAの北陸線は新幹線と競合路線のため、トクたびマイルにかなりの確率で対象になるので片道3,000マイルや3,500マイルで発券していました 新幹線を使う時もありますが圧倒的にフライト利用で東京-金沢を移動しています それが悲しいことに10月末の冬ダイヤから4往復から2往復に減便されることになりました 

東京-小松便はJALとANAがあり、これまでJALは6往復、ANAは4往復の10往復も飛んでいました 北陸新幹線があるのにこんなに便があるのはある意味すごいことだったのかもしれません 小松空港は金沢方面以外にも福井方面に行く方も利用しますので北陸新幹線が敦賀まで延伸したのも飛行機の利用者が減る要因だったと思われます 

ということでANAには限界だった模様、JALは6往復を維持しますがANAは4往復から半分の2往復に減便となりました どうしてANAだけ減便するかといいますと、ANAは東京-富山便3往復、東京-能登便2往復があるからなんですね この路線は減便しませんでしたが、富山-札幌便は冬季運休になるそうです

二拠点暮らしのピンチ

ということで10月末からはどうしようかと思案中 おそらく一日2便になると使用機材が大型化でもしない限り、特典航空券はかなり厳しくなりそう 早い段階で発券はできそうですがそうすると正規のマイルです これまでみたいに直前でトクたびマイルで発券なんかは無理でしょう そもそも2往復しかない路線がトクたびマイルに出てくる確率は非常に少なさそうです

JALは6往復維持ですが、JALマイルは貯めにくい上にトクたびマイルと違ってどこかにマイルじゃどうしようもありません 正規のマイルで発券するほどマイルがないので残るは新幹線しかないです ジパング俱楽部に入会しておいてよかった! 現在は65歳以上でないと申し込めなくなりましたが、旧ルールの夫婦会員制度があったときに入会していたので65歳以下ですが利用できます 30%オフになるのは年20回までなので月に2回ほど金沢往復をしている私はなんとか大丈夫そうです ANAの特典航空券も使える時があるでしょうし、北陸新幹線はネットで事前予約すると30%オフで購入できる可能性があります 

北陸新幹線で東京-金沢往復は28,760円(指定席)、30%オフだと約2万円(ジパング割りとeチケットは微妙に値段が違う)です ピークシーズンで30%オフの適用外の時期がありますがそれ以外の時はジパング割りで往復できるのでとても有り難いです これまでに比べると移動費が増えるのは覚悟しなくてはいけませんがこれまでとてもお得に移動できていたことに感謝しています 


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