在留期間の更新手続き/戸籍謄本の取寄せ

在留期間の更新手続きの続きです 意外なところで手間取りました

在留期間の更新手続き

在留期間の更新手続きの準備がなかなか進みません 意外なところでひっかかりました


前回の記事では、日本人の子の資格で在留許可を得ている夫は日本人の親の住民票というところで、困りました 夫の両親は既に亡くなっているので住民票はありません 外国人在留総合インフォメーションセンターに電話をするとあっさり、本人の住民票でいいと言われてしまいました それならそう書いて欲しいものです 住民票ならマイナンバーカードを持っている場合はコンビニで簡単にプリントすることができます とっても便利です マイナンバーカードがなければ役所に取りにいくか、郵送で依頼しなくてはいけないので持っててよかったマイナンバーカードです

これで書類に記入して入管に行くだけとおもったら、甘かった 在留期間更新許可申請書の2枚目18番に子については出生又は縁組の届出先及び届出年月日を記入する箇所がありました 日本人の子の資格で申請するので出生届を出した年月日と届出先を書かなくてはいけませんが、そんなの戸籍謄本がなければわかりません 生年月日ではなく届出年月日なんです 3年前に在留許可を得た時に記入したと思いますが、記憶になく、まさかまた必要になるなんて思ってもみませんでした 戸籍謄本が手元にあれば確認できましたが生憎1枚も手元にありません 戸籍謄本を取り寄せるしか出生届を出した年月日を知る方法はありません

戸籍謄本の取寄せ


住民票はマイナンバーカードがあるとコンビニでプリントできますが、戸籍謄抄本は対応している市町村が少ないようです 夫の本籍地では出向くか郵送しかありません  取りにいくにはあまりにド田舎でしかも雪深い地方なので郵送一択です はじめて戸籍謄本を郵送で取り寄せることになりました

戸籍謄抄本を取り寄せるのは住民登録している市町村ではなく、本籍地です まず、本籍地がある市役所のHPから戸籍謄抄本等の郵送による請求書 をプリントアウトしました 必要事項を記入して、請求の理由を在留期間更新の為、出生届出先及び年月日が必要にしました 請求する人の本人確認書類(運転免許証、健康保険証など住所の確認ができるもの)のコピーも同封します 手数料450円は郵便小為替を同封します 郵便局ではじめて郵便小為替を購入しました 450円の郵便小為替に200円の手数料で合計650円、現金のみです

返信用の封筒を入れますが、レターパック可となっていたので、レターパックライトを2つ購入して、返信用に自宅の住所を記入して同封しました レターパック(らいとも)はトラッキングができるので、トラッキングナンバーがシールになっているので外して保管しておきます 戸籍謄本が届いたら、出生届出年月日を確認して記入すればあとは入管で在留期間更新許可申請書を提出するだけです

本籍地を変更したい

戸籍謄抄本を取り寄せるのがあんまり面倒なので、今度こそ本籍地を変更したいと思いました 本籍地は夫の生家の住所ですが、もう20年以上も前に人の手に移っていてつまり今は他人さまの住所なんです 便利のいい場所ならいいですが、それはそれは不便なところでもう限界かと

戸籍謄本が届いても在留期間更新許可申請には必要ないので、戸籍謄本を持って現住所の区役所に行くと本籍地の変更ができるそうです でもちょっと困ったことがありました 本籍地を変更するとパスポートと運転免許証の本籍地の変更手続きをしなくてはいけないそうで、パスポートの残りの有効期間を考えて本籍地の変更をした方がよさそうです 

ちなみに本籍地はどこでもいいそうで、勝手に決めていいらしいですよ



コメント

  1. 本籍地を変えたら、死んだ時、故人の本籍地のあったすべての市町村から書類を取り寄せなくてはなりませんので残された者は大変ですよ。お金持ちそうだから司法書士さんに丸投げされるのでしたら問題ないでしょうが…

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    1. 匿名さん:
      相続際にすべての本籍地から書類を取り寄せる必要があるので、変更しない方かもしれません 夫は米国籍なので本籍地の変更はもう関係ないのです 私の方は結婚した際と今回で2回なのでそう面倒でもないでしょう おっしゃるとおり司法書士さんにお願いすれば簡単ですね

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