本の森ちゅうおう/新しくできた中央区立図書館

中央区に新しい図書館ができました

本の森ちゅうおう

待ちに待った新しい図書館がようやく完成しました 

本の森ちゅうおう 12月4日開館

中央区は人口が一気に増加しており、新しい区の施設も続々と建設されて非常に活気があります 正式名称は京橋図書館になりますが、本の森ちゅうおうと名付けられました JR八丁堀駅目の前の便利のいい場所にあります

6階は屋上庭園になっていて、プラネタリウムもあったりで立派な図書館です


屋上庭園は思ったより狭いのですが、東京のど真ん中でこれはこれで贅沢な空間でした 向かい側の桜川公園が眺められます 名前のとおり、春には桜がきれいな公園です

屋上庭園からの眺め

各階に外に出られるテラスが付いています 


1階の奥に郷土資料館があり、展示品は少ないものの中央区の歴史を学ぶことができるようになっています

床に昔の地図が描かれています 

縁あって中央区の住民になったので、中央区の歴史を知るいい機会になりました


月~土曜 は9時~21時まで開館していて、日曜は9時~17時まで、都会の図書館は凄いですね 閲覧席、学習スペースは444席も用意されています 開館したばかりなのでたくさんの方がご利用になっており、週末は空席を見つけるのは難しそうですが、しばらくすると落ち着くのではないかと思われます 夏場は涼みに来る方で賑わいそうな予感

新聞や雑誌も無料で読めるのは年金暮らしの高齢者には嬉しいですね 本はデジタルで読むことが多いですが、買うまでもないような本や雑誌などは図書館を利用するのもいいかなと思いました 

都会暮らしでいいなと思うのは、公共の施設の充実です 歩いてすぐのところに、なんでも揃っているのはとても便利ですし、高齢者にとっても住みやすいことこの上ないです 帰国して強く感じるのは高齢者こそ都会に住むべきなのではないかということ、特に中央区は高齢者福祉事業が充実しているので、高齢者にとって住みやすい街だと感じます 100円バスの江戸バスで区内の行き来は楽にできますし、もちろん本の森ちゅうおうの前にも江戸バスのバス停がありました 酷暑の夏や雨の日には100円バスはとっても有り難いです 

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