6月は固定資産税&国民健康保険料の請求が届きます
国民健康保険料
毎年6月はドキドキの月、固定資産税と国民健康保険料の請求が届くのです 夫の収入は米国年金のみ、私は細々とした個人事業主なので法人化はせず国民健康保険に加入しています 夫は75歳以上が加入する後期高齢者医療保険です
保険料は年々支払額が増え続けています
米国の個人で加入する健康保険に比べると安いとは思いますが収入に比べると国民健康保険って高すぎなのではと思うのです 今年の私の国民健康保険料は上限額と同じでした 昨年は金沢に所有していたマンションを売却したのと株の売却益で年収がいつもより上がっていたのです 自宅の売却益は3,000万円まで控除ができるので所得税は免除になったものの、国民健康保険は昨年の収入を元に計算されるのでこれは仕方ないとしてもなかなかの金額です
国民健康保険料は以下の3つの合計金額です
- 基礎(医療)分保険料
- 後期高齢者支援金分保険分
- 介護分保険料(40~64歳までが対象、65歳からは介護保険料が発生)
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東京都中央区国民健康保険料 |
上記の東京都中央区の国民健康保険料の表のとおり、今年の私の保険料は上限額の109万円でした 昨年の年収がおよそ1,000万円を超えるとほぼ上限額ということです これってギリギリのボーダーあたりだと年収の10%以上を保険料に持っていかれるということです しかも医療費は3割負担です
国民健康保険では上限額を納める人はあまりいないらしいのですよ 高額納税者で個人事業主ということはまずなく、法人化しているので社会保険なんですよね どこかにお勤めされている方も社会保険ですから 私もちらっと法人化を考えてしまう時もありますが普段はそこまで年収がありませんから個人事業主のままです
不動産売買はそう何度もないとして、株の売却は少しづつの方がいいのかなと考えてみたり、悩ましい国民健康保険料です
年収1,000万円ほどでは米国では絶対に高額所得者ではないですが、日本の高額所得者のラインが低すぎじゃありませんか 私も細々と家賃収入を得ないで無収入になって息子の扶養家族になった方がよっぽどいいのかもとかも思うことがあります 夫にも年金収入があるのでそういうわけにはいかないのですが、私も年金を受け取るようになったら家賃収入はない方がいいかもとは考えます 米国年金はその時の為替レートで大きく変動するので為替レート次第ではあります
ちなみに国民健康保険や後期高齢者医療保険は地方自治体によって金額が違い、全国一律とはなっていません こちらの資料によると都内でも結構違いがあり、23区の中では千代田区が安く、都全体で見ると区より市の方が安いようです
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