在留期間の更新手続き/住民票&証明写真の準備

入管に行って在留期間の更新申請をしてきました 必要だったものなど

住民票の取寄せ

在留期間の更新申請の為に住民票が必要でした


夫は日本人の配偶者等の資格のうち、日本人の子として申請しています 元日本人なら日本人の配偶者で申請するより提出書類も少ないですし、審査は簡単と思われます 戸籍謄本を取り寄せたのは日本の出生届地と届出年月日を記入するためでした 戸籍謄本は提出する必要がないので、次回、日本の出生届地と届出年月日が必要になった時のためにもうひとつ、私の結婚前の本籍地も記載されていたので将来息子が必要になる日が来るときの為です

申請書はこちらからダウンロードしてプリントアウトしました 本人の住民税課税証明書及び納税証明書(1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの)各1通を区役所で発行してもらいました これは同一世帯の家族なら委任状は必要なく本人確認書類だけで発行可能でした 1枚300円で2枚で600円の発行手数料がかかりました

お次は住民票、入管に電話して本人の世帯全員が記載された住民票が必要と言われたので(既に死亡している両親の住民票ではないことを確認)住民票を準備します

戸籍謄本に比べたら、住民票はめちゃくちゃ簡単! マイナンバーカードがあれば、コンビニのプリンターであっという間にプリントできます 手数料も区役所では300円ですが、コンビニは200円と安く設定されています なんと、福岡市では3月31日までの期間限定でコンビニ交付が100円になっています これ助かる人多そうですね

申請書も記入済み、必要書類も用意できたのでいざ入管へ

証明写真の準備

品川の入管に行くために夫は金沢から新幹線で上京して、東京駅で待ち合わせをしたのですが証明写真を忘れていたので、東京駅で撮影することにしました ネット情報では品川の入管にも証明写真を撮影できるところはあるそうですが絶対に事前に準備しておいた方がいいということで

東京駅八重洲口には南と北のロッカーがある辺りにそれぞれ1台づつ、Ki-Re-i という証明写真撮影Box があります 古いタイプだったので支払いは現金のみ、900円でした 操作方法はとっても簡単、肌色修正もしてくれるので仕上がりもそう悪くありません スマホのアプリを使って撮影データをスマホに保存するオプションもあります かなり久しぶりに証明写真撮影Boxを利用しましたが進化がすごいなと思いました 

ハサミとノリを持参していたので、切り取り貼り付けは入管で待ち時間にしておきました



入管の待ち時間

最後に入管に行ったのは2020年4月、在留カードを受け取りにいきました カードを受け取る2週間前に滞在ステータス変更に行った時は4時間かかったのですが、さて今回はどのくらいかかるのでしょうか?

3年前、4時間かかった時に比べると入管に来ている人は少なそうでした ここでひとつ作戦が…入管はあさイチがいちばん混むらしいので午後イチにしたのです 13時頃に到着して、申請の窓口の列に並ぶ番号を呼ばれるまで30分ほどかかりました 10人づつ人数制限をして列に並ばせています そこから窓口に辿り着くまで30分ほどかかりました 順番がきて窓口に書類を提出したら、確認作業はあっけなく終わってしまってやはり日本人の子の資格は簡単なんだなと思いました ここでハガキを渡されたので住所を記入して待つようにと言われました このハガキは審査終了後に自宅に送付され、ハガキを持って在留カードを受け取りにまた入管に行く必要があります この時、夫の年齢を聞かれて高齢者ということで優先窓口の番号札を頂きました   

次に番号を呼ばれるまで更に30分ほど、ハガキを渡して終了しました 1時間半ほどで終了したので予想していたより非常に早かったです ただ、優先窓口でなければ1時間くらいさらにかかっていた模様 とりあえず、申請が無事終わってホッとしました 在留カードを貰いにまた入管に行く必要がありますが、次回は5年が貰えると思うのでその頃にはオンライン申請もできるようになっていることに期待します

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帰国準備のため、はじめて品川の入管に行ったのは2020年1月でした この時はわからないことを聞きたかったのと、書類を貰いにいきました 品川の入管への行き方などはリンクの記事内にあります 

帰国準備の際に既に米国籍になっている方は、日本国籍喪失届を出して戸籍が除籍になっていないと滞在ビザの手続きができません まずは除籍謄本を取り寄せるところから始めます 無事、在留カードを手にするとカードの期限まで滞在できるようになりますが、在留カードの期限は人により違います 3年の方が多いようですが、1年だったり、ラッキーな場合は5年という方もいらっしゃるようです 在留許可を得て5年日本で生活した後は、永住権も申請できるようになります




コメント

  1. 配偶者か元日本人の子という資格であれば、一年で永住資格の申請ができると思いますよ。pomo-momさんの旦那さんが永住資格に切り替えない特別な理由があるのでしょうか?私はいずれ日本に帰国すると思うので永住資格に切り替えるデメリットがあるならば知りたいと思っています。

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    1. 匿名さん:

      永住権に切替えない理由はあります 帰国の際に相続などの対策をされているのなら、日本人に戻るか永住権にするか、在留許可を更新し続けるかの違いが明確にあります 他には外国籍で帰国した場合、帰国後5年間は日本に送金した金額だけを確定申告すればいいことになっています 永住権になると日本人と同じ申告になるのでこの特例は使えないと理解しています 

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    2. 日本の相続って厳しいですよね。ソーシャルベネフィットの受給権の相続にも相続税がかかるみたいですし。
      永住許可を取得すると5年間だけの特例がなくなるのなら、在留許可の更新のほうがいいですよね。

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    3. 匿名さん:

      我家は家族の国籍が日米混在しており、相続も複雑になると予想できましたので帰国の際に専門家の方の帰国サポートを依頼しました 相続対策もしましたので、帰国後のステータスについては永住権を申請せず、在留許可を延長するようにとのアドバイスを受けました 個々のケースでベストな選択は違うと思いますが、今のところアドバイスどおり永住権は申請しないでいます

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