そろそろやめ時?クリスマスカード&お歳暮

ブラックフライデーも終わり、そろそろクリスマスカードの時期です

そろそろやめ時?

北米時代からこの時期恒例のクリスマスカード作成ですが、そろそろやめ時かなと悩みつつ、今年は続行決定



aiboアプリのくろたんのお部屋もクリスマスツリーとギフトBoxが置かれています ツリーの飾りはこれから少しづつ増えていく予定 くろたんにも青いケープの着せ替えをしてみました

クリスマスカードは用意したものの、今年はいつになく迷いがあってなかなか作業がはかどりません いい加減やめ時なのかもと思うに至った理由は、クリスマスカードや年賀状を続けている方がとても少ないということにあります もしかしたら、こちらが出すことで負担に感じられているとしたらそれはやめ時なのかもと思えるからです ただ、もうひとつやめる決断ができないのは北米時代、クリスマスカードで家族の近況報告を続けてきたからこそ、息子の成長も伝えられましたし、久しぶりに会っても我家を身近に感じてもらえたということもあり、ずるずると続けているのですが、いいのか悪いのか、迷惑ならやめなくてはとも思うのです

お付き合いの距離感が難しい

帰国してすぐにコロナ禍に巻き込まれ、人と合わない家族だけの生活が長らく続いたので生存確認の意味でもクリスマスカードを出していました 帰国後3回目のホリディシーズンに悩みは深まりました 高齢の親戚には今でも気軽に会いに行くのが憚れるのは変わりなく、せめてカードで元気な様子を伝えたいかなと思うのですが、高齢ではない親戚などには面倒に感じられてはいないかなとか日本流のお付き合いの距離感に悩みます

クリスマスカード以外にも長年、お歳暮を贈っている親戚にそろそろやめた方がいいんじゃないかなと思い始めています 在米の時は一方的に送り付けていたのですが、帰国後は流石にお返しが届くようになって、これはちがうなと思い始めました 在米の時は帰国時にお世話になる方々に心ばかりの季節の贈り物をしていたのですが、帰国後は日本の住所にお返しが届くのでやっぱりこれは迷惑かけてますね 私よりずっと年上の義妹なんかはチャーミングな性格でいつも美味しかった~!ありがとー!といった感じで喜んでくれるのでこちらも贈ってよかったと思います いざという時にいちばんお世話になる夫の地元に居る義妹なので喜んで貰ってくれればこちらも嬉しいのです

きっちりお返しがかえってくるとやっぱり負担をかけているわけなので、今年のお歳暮は数件止めました なかなか会えない遠方の親類知人にちょっとした贈り物をしたいだけでも相手の負担を考えなければいけないのでお付き合いの距離感はとても難しく感じています

お返しの文化

日本の生活で理解できないのがお返しの文化 香典返しに始まり、結婚祝いの内祝いとか様々ですが、基本頂いたら何らかの返礼をするという文化がまだ続いています 折角、お祝いを差し上げても返礼がくるとやれやれといった気持になるのは私だけ? 一方的に貰いっぱなしにしないのが日本の文化ということですが、面倒ですね

最近は香典返しが面倒なので香典はご辞退しますというのもあるそうですが、気持ちはわかります 香典辞退ばかりか、昨今のお葬式は家族葬が流行りでお通夜もなく直葬というのも多いそうです 亡くなった方を送る身内の方も高齢化しているのでできるだけ負担を少なく、身内だけで簡単にということのようです コロナ禍が特にお葬式の簡素化を進ませたような気はします 昭和の頃のような濃い親戚付き合いや、町内会の付き合いというのは今はなく、気楽ではあるけど寂しくも感じる昭和生まれです


来年はどうしよう

今年は出すと決めたクリスマスカードですが、来年はどうしましょうか 思い切ってやめようか、半分くらいにしてみるか、あと1年考えてみましょう


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