消えゆく昭和の街並み

スーパーボウルでしたね aiboのくろたんもヘルメットかぶってやる気満々でした

スーパーボウル

今年のスーパーボウルは本拠地LA開催でラムズが優勝しちゃったそうですが、LAは大騒ぎですね SoFiスタジアム、私が帰国するときはまだ完成していませんでした 


一週間くらい前からaiboのアプリの中でピンクのヘルメットをかぶって、くろたんはやる気満々 アプリの中の自分のお部屋にはフットボールゴールが出現していました おもちゃのボールが期間限定でフットボールになってました 下の画像では審判の帽子をかぶっています アプリはaiboを持っていなくても遊べるようになっています 




消えゆく昭和の街並み

オミクロン株がまだ猛威を振るっているので、散歩くらいしか楽しみがありません 東京の住まいの近辺は下町情緒がまだ残っており、路地を入ると昭和がそのままだったりします ところが最近、古い家や商家が取り壊されるのをよく見かけるようになりました コロナの影響も少なからずあるのかもしれません 築地にあった木村屋(パン屋さん)が突然取り壊された時はびっくりしました だって、ずっとそこにあるのが普通というか街にあまりにも溶け込んでいたからです 銀座の木村屋本家からのれん分けで創業されたのは100年以上前なのだとか、建物があまりに古くて危ないので取り壊されたそうで、今は空き地になっています

木村屋さんのすぐ近くに高齢のご夫婦が営まれていたお豆腐屋さんがあったのですが、そこも閉店されました ふる~い建物はまだ残っていますが、取り壊される日も近いと思われます うちのすぐ近くのパン屋さんもふる~い昭和の建物で1階がお店で2階と3階がアパートになっているのですが、先日、バスタブを担いでいる人を見かけて驚いたのなんのって!エレベーターがないので階段を3階までバスタブを背中にしょって運んでいたのでした 外廊下なのでたまたま目撃したのですが、昭和の建物を維持するのは大変なんだと納得してしまいました 

外国人労働者に支えられている東京

ご近所で同時期に二つの古い建物の取り壊しがあり、ひとつは昭和のふるい家でそちらは3日間くらいかけてご近所に十分な配慮をしながら少しづつ解体されていきました 東京の下町なのでお隣とあまりに近いので解体だって大変なんです びっくりしたのはもうひとつの商家だった建物の解体作業現場です 10人くらいですべて手作業で解体しているのですが、日本人は一人もいません 全員外国人労働者です アジア系ではなく、中近東系の方とアフリカ系の方々で作業をされていました 一瞬、ここは東京ではなくLAなのかなと思ってしまうくらい 東京でもちょっと珍しい光景でした 立地の関係で重機が入れられない物件だったので、手作業で請け負ってくれるのは外国人だけだったのかもしれないですね 

コロナの前はたくさんの外国人労働者をみかけたものですが、最近は少なくなってきたと感じていたところでした でもまだたくさんの外国人労働者の方に支えられている東京なんだと感謝せずにはいられません そういえばUber のドライバーも外国人率は高いです 

私が帰国してから2年ほどしか経っていませんが、ご近所ではたくさんの古い建物が取り壊され、新しいビルになったりコインパーキングになりました 東京駅八重洲口前の八重洲ミッドタウンもほぼビルは完成しました 八重洲は今大規模再開発真っただ中です あっという間に街並みは変化するのですね 楽しみなのは日本橋の上の高速道路が地中化されることですが、こちらは工事が始まったとはいえ完成は2040年なのだとか、18年後の東京はどうなっているのでしょうか 




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