ちょっとそこまで鉄道の旅

ちょっとだけ旅行気分を味わいに鉄道の旅をしてきました

新しくなった特急踊り子

小田原まで特急踊り子に乗ってみました 新幹線なら30分のところ、特急で1時間、急ぐ旅ではないので特急で

JR東はチケットレス化が進んでおり、便利になったのですがいろいろ複雑なのは変わらず、特急券はモバイルSuicaではなくえきねっとアプリから購入すると300円オフというキャンペーンをしています えきねっとにモバイルSuica を紐づけて使います それならモバイルSuicaで買えたらいいのですけどね 


「えきねっとチケットレスサービス」キャンペーン


特急踊り子は全席指定になっています キャンペーンの対象は普通車指定席ですが、えきねっとでトクだ値で30%オフ(期間限定)が出ていればそちらの方が安いと思いますので、JREには攻略が必要 素人には難しすぎ

私はコロナ禍で密を避けるためにグリーン車にしたので、割引はなしでも 東京‐小田原間は片道3,060円でした 予想通り、平日昼間の踊り子グリーン車はガラガラでした 夫と二人旅ですが並んで座らず、車窓の景色を楽しむためそれぞれ窓側席を確保 踊り子はA席が海側ということでした


特急踊り子グリーン車内


小田原まで1時間の旅なので踊り子にしましたが、伊豆辺りまで行くのならサフィール踊り子がおすすめです 豪華列車なのでいつか乗ってみたいです


絶景の駅 根府川

目的地は小田原から二駅先の根府川でした ここは絶景の駅なんです 東京から小旅行気分で気軽に行けるので1泊旅行にちょうどいいのです


どうしてここに来たのかは、昨年の記事をご覧になるとお分かりかと思いますが、北米発行のAmex Hilton Aspire を持っているので一年に250ドルのヒルトン・リゾートクレジットが特典でもらえるので、消化するためにやってきました Hilton Odawara はヒルトン・リゾートなのです ホテル滞在についてはまた後日


普通列車グリーン車

帰りは東海道本線普通列車のグリーン車に乗りました

普通列車クリーン車


普通列車にもグリーン車があるとは知らなかったのですが、二階席があるので根府川から乗ると景色が更に楽しめました またチケット発券で戸惑いました このグリーン券はえきねっとじゃ買えないのです こちらのグリーン券は指定でもないので混乱するばかり、とりあえずモバイルSuicaで乗車区間のグリーン券を購入します 指定ではないので当日、どの列車に乗ってもいいとなっていました

根府川駅から乗車し、グリーン車の二階席に行くともちろんガラガラ状態 好きな席に座ります 空いている席に座る前にシート上のSuicaマークのところにモバイルSuicaをタッチします すると、赤いライトがグリーンに変わるのでこれでチケットを買っていることがわかる仕組み もし赤いライトのままで座っていると、JRの乗車員さんがやってきてグリーン券を買うことができますが、事前発券より高いということでした

座席の上にSuicaマークと赤と緑のライト

Suica をタッチする



この仕組みは凄く便利でいいと思いますが、特急券はえきねっと、普通列車グリーン券はモバイルSuica ってどうして分けなきゃいけないのでしょうね 

車窓の風景

相模湾


根府川-東京間は普通列車で1時間半、運賃は1,690円とグリーン券が事前発券で1,000円、特急踊り子のグリーン車が3,060円と比べるとあまり変わらないですが、普通列車グリーン車の方が小旅行気分が上がる気がします 


モバイルSuica はお得すぎ

普段は飛行機ばかりに乗っている陸マイラーですが、モバイルSuica があるので 鉄道の旅もお得にできます 北米発行のAmexグリーン(個人版)でモバイルSuica チャージは3倍ポイントになるのですよ こんなにポイントが貯まるクレカは日本にはありません 帰国するなら北米発行のクレカを持って帰るのが正解なんです 


リタイア後の生活はちょっとしたことを知っていて実践するかどうかで違ったものになります 1泊の根府川の旅でしたが、かかったのは交通費だけでした それもモバイルSuicaで3倍ポイントにできましたし、Hilton Odawara は Hilton ポイントで宿泊、朝食はダイヤモンド会員なので無料、夕食は Amex Hilton Aspire のリゾートクレジットです 


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