永住権申請/永住権許可されました

永住権許可の通知ハガキを受け取りましたので入管に行ってきました

永住許可の通知ハガキ

4月に夫の永住権を申請して、7月に入ってからすぐに永住権許可の通知ハガキが届きました 予想していたより早かったです




申請してから3ヶ月弱で許可されたのでかなり早い方だと思われます 品川で申請していたらまだ審査にも進んでいなかったはず、住所変更をして金沢で申請した甲斐がありました 

通知のハガキには窓口に来る期限が書いてありますがこの期限が1ヶ月もありません 我家の場合は受け取ってから約3週間の期限になっていました 他には当日窓口に持ってくるものが記載されていました

  1. このハガキ
  2. 申請受付票
  3. パスポート
  4. 在留カード
  5. 収入印紙(10,000円)

このハガキを見て慌てたのは申請受付票がどこを探しても見つからなかったから! 貰った記憶はありましたが、どこにもありません かなり焦りましたがネット情報ではなくても問題ないとのことでちょっと安心 ちょうど夫が聖路加病院に定期検診で上京する直前だったのでハガキを持ってきてもらいました 申請受付票以外の必要なものはこちらで用意をして、金沢に戻る際に一緒に入管に行くことにしました

ちなみに収入印紙は郵便局で購入しておきました 品川入管では館内に収入印紙を売っているお店がありますが、金沢では事前に用意しておくようにと記載されていたからです 

新しい在留カードを受け取る


午前中、聖路加病院で定期検診を終えすぐに東京駅に向かいました こんな時は新幹線で金沢に向かいます いつもの東京駅八重洲南口のJR東海のきっぷ売り場は並ぶことなくジパング割(30%オフ)で切符を購入できました 生憎、とても混んでおり普通席は3人掛けの真ん中(B席)しかなかったので、グリーンにしました こんな時ジパング割は助かります

平日の昼間はかがやきが少なく、はくたか号に乗ったので金沢まで3時間の乗車時間です ランチは車内で駅弁になりました

金沢駅に着いたらちょうど入管に行くバスに乗れました 北鉄バスがクレジットカードタッチ決済になったのでほんとに便利になりました 金沢駅から10分ほどバスに乗って到着 

入管の窓口で申請受付票がないことを告げましたが、特に問題はありませんでした 渡された用紙に収入印紙を貼って、本人が署名をしたら新しい在留カードを受け取りました 新しい在留カードには在留期限が記載されていませんが在留カードの期限は7年です 在留カードの期限が切れる前に更新をする必要がありますが原則即日交付とのことです あっけないほど簡単にすぐに終了しました


住所変更

この日は時間がなかったので住所の変更はしませんでしたが、後日東京に住所を戻す予定です 新しい在留カードには金沢の住所が印字されていますが住所を変更すると裏面に新しい住所がプリントされます 在留カードを更新する際は居住している住所の管轄の入管で手続きをすることになります 7年後に住所を金沢に変更して金沢入管で更新するか東京のまま品川入管で更新するかは現時点では決めていません 今より高齢になっていることを考えると金沢で更新した方が楽なような気はします 

新しい在留カードは入手できましたが忘れてならないのはマイナンバーカードの期限です 夫のマイナンバーカードの期限は以前の在留期限までになっています 日本人の場合は誕生日が期限になっており、住民登録している市町村から更新のお知らせが届きます 在留許可で滞在している場合はマイナンバーカードの更新のお知らせは来ないので注意が必要です 前回、在留期限を延長する際にうっかりマイナンバーカードを期限切れさせてしまいました 東京に住所を戻す際に区役所でマイナンバーカードの更新ができるか聞いてみるつもりです

永住権申請から許可まで

金沢で申請してから永住権が許可されるまで約3ヶ月でした 途中、必要書類を失くされたりしたのでそれがなければもっと早かった可能性があります 日本人の実子で申請するとやはり早いというのは本当のようです 住所を変更せずに東京の住所で品川入管で申請していたとしたらステータスに関わらず1年ほどは審査に進まないと聞いていたので住所変更の手間はありましたが金沢で申請して正解でした

永住権申請は業者に依頼する必要は全くないと思います 元日本人なら必要書類は全て日本で用意できますし、申請費用は無料で許可された時に10,000円の収入印紙代がかかるだけです 帰国した際に在留許可申請も業者を利用することなくできましたし、安定した収入がある元日本人なら自分でできると思います




永住権申請/資料提出通知書


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