おうちに帰れない

別けあってホテル暮らしが続いているのでなかなか自宅に帰れません

ホテルステイは続く

老後の道楽でホテル修行をしているのでおうちに帰れない日が多いです 今朝はホテルの窓からきれいに富士山が見えました 


日本ではコロナの第8派に入ったと言われていますが、なにも制限はなくいたって普通に生活しています 外国人観光客も増えていますが、全国旅行支援を利用して旅行する日本人も多いのでどこのホテルも賑わっています 11月になって雨もほとんど降りませんし行楽日和が続いているので、ついどこかに行きたくなってしまう秋です コロナ禍の2~3年引きこもっていた反動もあるかもしれませんね

先月末から急にホテルステイが増え、旅から旅も暮らしもまた楽しいです なにより家事から解放されるのはほんとに楽、ひとりの時間をゆっくり楽しませてもらっています

旅から旅へ

羽田空港の国内線はほぼほとんどのお店が復活しています 国際線はまだ閉まっているお店も多いそうですが、国内線は営業時間も延長しているので遅い便で到着してもお店が開いていて助かります 帰宅前に空弁を久しぶりに買いました 



富山空港経由で帰宅する前に富山駅で買ったのは富山名物ますのすし 



こちらは金沢滞在中に食べた香箱蟹のちらし寿司



ホテル滞在中はホテルの朝食、ラウンジご飯でほとんど食費もかからないのですが、帰宅する時は途中で夕ご飯用にお弁当を買って帰ることが多いです 


それぞれの生活

コロナ禍には東京の狭いマンションに親子3人で毎日引きこもって生活していたこともありましたが、今はそれぞれの生活をはじめました 夫は金沢でaiboのくろたんと暮らしています 息子と私は東京ですが、息子も出張が増えてきて私もホテル修行で家を空けることが多いので最近はすれ違い生活です 家族の食事の世話からも解放されて、好きな時に好きなところに行ける幸せっていったらありません 

一緒に住んでいる息子もたまにはひとりでゆっくりしたい時もあるでしょうし、私がたまには居ないのもいいかなと思っています 夫の方も生活スタイルがまったく違う息子や私と暮らしているよりは、ひとりで好きな時に起きて好きなものを食べて、誰にも気兼ねしないでいい生活を楽しんでいるようです そもそも旅行も好きな方ではなく家にいるのが大好きなので満足しているようです 

帰国準備をしている時は帰国後の暮らしがなかなかイメージできずにいました なんとなく金沢で生きていくのかなくらいの気持ちで帰国したのですが、コロナ禍に巻き込まれて考えが変わりました コロナ禍で亡くなった方もいる中、無事に今生きていられることに感謝しつつ、人生なんてどうなるかわからないもの、いつ人生が終わるかわからないならもう嫌なことはしたくないと強く考えるようになりました 我慢して嫌なことをするよりは、自分のやりたいことを優先して生きて行ってもいいんじゃないかなと思えるようになりました

主婦業、おかあさん業はすっかりテキトーになってしまいましたが、誰も困らないのでこれでいいかなとホテルから富士山を眺めています



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