歯医者さんが多すぎる

近所の歯医者さんに行ってきました どこにしようか迷うほど歯医者さんがいっぱい

歯医者さんが多すぎ

歯磨きをしていたら奥歯の金属の詰め物が取れてしまったので、あわてて最短で診てくださる歯医者さんを探しました


普段は金沢の歯科医院に定期検診に通っています ここはベストと言っていいくらい気に入っているのですが、緊急なので近くて最短で診てくださるところを探しました グーグルマップで検索するとあまりにもたくさんの歯医者さんが表示されてびっくり! こんなにたくさんあったんだと改めて驚きました 日本はどこに行っても歯科医院がたくさんありますが、ちょっと多すぎでは?と思うほどです 徒歩5分以内に絞ってもいくつもありました

最寄りのところから電話をしていって3つめに本日キャンセルが出たというところに予約をいれました 東京の自宅から見えるくらい近いです 緊急の時にその日に予約が取れるのも有難いです

治療費が安すぎる

予約した時間に徒歩で向かいました 初診というのに記入する書類は簡単でささっと終了 北米在住時は初診となるとそれはもうたくさんの書類に記入しなくてはならず、うんざりしたものです 日本の病院は個人、総合病院限らずみなさんスタッフさんが優しく丁寧なのも米国とは違うと感じるところです 過剰なくらい優しさがあって、高圧的は方はほぼいないといってもいいくらいです 

診て頂いた歯科医院は先生おひとりのこじんまりとした歯科医院でした 詰め物が取れただけなので応急処置をしてもらって、場合によっては金沢の先生にいかなくちゃかなと考えていたら、取れた金属がフィットしないので新しく作った方がいいということになりました そこでお値段をお尋ねしたら…保険がきくので3,000円くらいと言われて…え!桁が違いませんかと思うほどびっくり 金属の詰め物は型をとってラボに製作を依頼されるようですし、そんなに安くできるのですね 思わず、米国だったらいくらくらいかかったかなと思ってしまいました

セラミックにするともう少しお高いとのことですが、下の奥歯は以前セラミックにして割れてしまったことがあったので、金属でお願いすることにしました しかし、こんなに安くていいのかとっても心配になるほどです 確かに国民健康保険もこのままでいいわけではなく、高齢者の医療費負担率も収入により1~3割負担までとなっていますがそれでも元々の医療費が米国とは比べ物にならないほど安いので自己負担はわずかです

歯医者さんが多いのは

どうしてこれほどまでに歯医者さんが多いのかといいますと、歯学部の定員が多めなのと、開業が簡単ということに尽きると思います 内科などの医院と比べて、医師のキャリアより、医院の設備や新しさで選ばれがちというのも新しい歯科医院が増える理由かもしれません 予約が取りやすくて、すぐ近くに歯科医院があるというのは有難いですが、やっぱりちょっと多すぎではないでしょうか 



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