運転免許証の更新

日本の運転免許証の更新に行ってきました

日本の運転免許証の更新

四半世紀の米国在住の間、これだけはキープしておいてよかったと心底思っているもののひとつが日本の運転免許証です

運転免許の更新などの手続きについて


海外在住の場合は特例で期間外でも運転免許の更新ができるので、年に1回でも帰国していれば日本の運転免許の更新は可能でした 海外在住で日本に住民登録をしていない場合、ほぼ唯一の身分証明証といってもいいくらいだったので持っててよかった運転免許証だったのでした パスポートでは住所の記載がなく、マイナンバーカードは住民登録をしなければ取得できず、住民登録を抹消して出国する場合はマイナンバーカードは返却しなくてはいけないようになっています 海外在住でも日本の運転免許証があったからできたことがいろいろありました

マイナンバーカードが普及するにつれ、身分証明証としての運転免許証の価値は低くなりつつありますが、運転をすることはないのですが家族の中で日本の運転免許を持っているのが私だけなのでやっぱり更新しておくことにしました 

神田運転免許更新センター

運転免許の更新をするには指定の警察署か運転免許試験場などに行かねばならず、もれなく便利が悪いところにあると思いませんか? 米国在住の間、免許証の更新ができていたのは登録の住所が福岡でゴールド免許だったので、渡辺通ゴールド免許センターが立地もよくアクセス抜群の上、ゴールド免許の人限定の施設なので混雑もしていなくて簡単に免許の更新手続きができていたからなんです 今回は、東京の中央区で住民登録をしているので最寄りの神田運転免許更新センターに行ってきました

中央区役所で住民登録をした際に、隣の築地署で運転免許証の住所変更をしたのですが、裏に追記されるだけで築地署では運転免許の更新はできません 不便ですね 神田運転免許更新センターも便利がいい方なのですが、最寄り駅から徒歩5~10分です 自宅からはバスの方が便利なので、中央区のコミュニティバスの江戸バスで行くことにしました 100円で行けます 本石町三丁目のバス停で降りて、徒歩8分くらいでした


あさイチが最も混雑する時間帯のようなので、一般の受付が終了後の午後3時~4時のゴールド免許のみの受付時間に行くと、待ち時間ゼロでした 住所変更がありましたが、マイナンバーカードを提示すればOKでした 以前は新住所に送られてきた郵便物などを持っていく必要がありました 印鑑も必要なくなりましたし、いろいろ改善されていましたよ 更新料3,000円は様々な決済に対応していました 私はもちろんモバイルPasmoで支払いました 現金だけなんて無粋なことを言わなくなっただけでも凄いなと時の流れを感じた瞬間です

写真撮影も身だしなみチェック用の鏡があり、流れ作業的ではあっても昔よりぜんぜん対応がよく、写真写りも心なしかよくなっているような気がしました 昔はいかにも証明写真的な写りだったものです

受付をしてから30分の講習を受けて、新しい免許証を受け取るまで一時間少々でした 帰りは江戸バスだと循環なので自宅とは反対方向に行ってしまうので、少しあるいてメトロリンクの丸の内シャトルに乗って東京駅まで行きました 東京駅界隈は無料巡回バスが運行しており、誰でも無料で利用できるので便利です

ゴールド免許証なので次は5年後です 期限も今回から西暦も記載されるようになっています  今までは和暦だけだったので、平成から令和になって非常にわかりにくかったので、改善されてよかったです

米国運転免許証の更新

日本の運転免許証をずっとキープしていてよかったと思っているので、米国の運転免許証もできる限り更新しようと思っています 昨年3月に帰国した時は、期限切れになったらそれでもいいかなと考えていたのですが、5月に弾丸でLAに戻る機会があったので家族全員のライセンスの更新にDMVに行ってきました 

カリフォルニアの運転免許証は持っているのですが、古いタイプのものでReal ID にはなっていません これだと次回更新の際にDMVに行かなくては行けないのですが、5月にReal ID付の運転免許証に更新してもらいました 更新までまだ期間がありましたが、Real ID にしたいと言えば更新できました ただし、即日交付ではないので登録のカリフォルニア内の住所に郵送されてきます これで次回はオンラインで更新ができると思います





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