モバイルSuicaでポイント5%還元

日本では消費税が10%になったのを機会に、キャッシュレス・消費者還元事業がスタートしています 海外在住の方でも還元してもらえる方法があります 日本在住なら絶対に貰っておきましょう

キャッシュレスで5%還元をもらう方法


キャッシュレス・消費者還元事業
2020年6月まで


キャッシュレスで5%還元のステッカーは日本の至るところで見かけます でも、北米発行のクレカ決済をしていたのではもらうことはできないのです 日本発行の対象のクレカや日本の銀行のデビットカードなどでも還付されるそうですが、北米在住者や北米からの帰国組の方で最もお得に還付を受けられるのは、モバイルSuica 決済です

日本では ○○Pay などの決済方法が乱立気味ですが、北米発行のクレカを持っているならモバイルSuica 決済を選びましょう

モバイルSuica を勧める理由

私はまだ日本発行のクレカを持っていません 時期をみて最低1枚は日本のクレカを作ることにしていますが、北米発行のクレカだけでも十分生活できています ただし、北米発行のクレカで決済しても5%還元は受けられません

いつも利用しているスーパーにも5%還元のステッカーがあるのですが、今回初めて5%還元を受けることができました 貰えた理由はモバイルSuica決済に切り替えたからなのです やり方は簡単、モバイルSuica に北米発行のクレカでチャージをしてから支払いをするだけです

利用しているクレカは同じなのに、モバイルSuica にチャージをしてから払うと5%のJREポイントが還元されるという仕組みです JREポイントはモバイルSuica にチャージできるので、1ポイントは1円の価値があります 

モバイルSuica 決済は非接触でカードリーダーにかざすだけなので、ウィルス感染の危険も最小限にできますし、クレカ決済より早いのが気に入っています

モバイルSuica はアプリをダウンロードして簡単に利用できます 登録は日本の電話番号が必要ですが、スマホの電話番号と紐づける必要はないので実家の家電の番号でもいいですし、050の番号を使っても問題なく登録できます 北米に居ながら、スマホにモバイルSuica を入れてチャージすることも可能です



JREポイントの還元を受ける方法

モバイルSuica とJREポイントアカウントを紐づけておく必要があります これをしているだけで、5%還元の表示があるお店で支払った金額の5%がJREポイントとして還元されます

4月分の還元が5月8日に還付されました


モバイルSuica と JREポイントアカウントを紐づける方法はこちらの記事を参考にしてください



スマホのJREポイントアプリでは一日に一回、鉄道すごろくというゲームができるのですが、それでもらえるポイントは期間限定となっており、モバイルSuica にチャージできないということが判明しました 頑張ってゲームに挑戦してみたのですが残念でした


もらえるのは5%還元だけじゃない

日本発行のクレカや○○Pay でも5%還元されるので、モバイルSuicaでなくてもいいのでは?と思っていませんか?

北米発行の特定のカードでモバイルSuicaチャージをすると1ドルにつき3倍ポイントをもらうことができます 5%還元以外に3倍ポイントももらえるのです 日本のクレカでここまでのポイント率はないです 北米発行のクレカならではの高レートなのです

今のところ Chase Sapphire Reserve では3倍ポイントが確定しています Chase Sapphire Preferred では2倍ポイントになります 検証中なのは、Amex グリーン(個人版)で3倍ポイントがもらえるかどうかということです グリーン決済では3倍になったという情報もありますが、ならない場合もあるのでデータを収集中です

Chase ポイントより、北米Amexポイントの方が価値があります ANAマイルに上限なしで移行することができるので、日本の国内旅行などは 片道3,000ANAマイルから利用可能です


ANAトクたびマイルは片道3,000マイルから
現在、中止されています


コロナウィルスの流行が収まり、旅行ができるようになったら是非、ANAのトクたびマイルを利用したいと思っています 



まとめ

日本発行のクレカの還元率に比べると、北米発行のクレカの還元率は大きいので、そこを利用できるかどうかで年間の還元されるポイントはかなり違ってきます また、キャッシュバックで貰うのではなく、Amexポイントで貰う方が ANAマイルに移行することで、ポイント単価が高くなります

日本に帰国後、米国の収入をわざわざ為替手数料を払って日本に送金してから利用するのは損ではないでしょうか 日本に居ても私はドル収入はドルのまま使っています 

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