太平洋側と日本海側の気候の違い

北陸地方は記録的な大雪でした ちょうど私は東京に居たので、金沢に戻ってびっくりしました 狭い日本ですが、地域によってこんなに気候が違うなんて

北陸の雪

大雪のピークを過ぎた頃に金沢に戻ってきました 雪は降っていませんでしたが、JR金沢駅界隈には雪が融けないで残っていました

JR金沢駅西口


北陸自動車道が雪で立ち往生のニュースを見ていて、無事に戻れるかどうか心配していましたが小松空港に着陸できてほっとしました 小松空港からJR金沢駅まで空港連絡バスに乗りましたが、高速道路も通行できており、東京で見たニュースとはだいぶ事情が違っていました

今回は福井や富山の方がたくさん雪が積もったとのことです 金沢も駅周辺部はそこまで降らないのだとか、でもカリフォルニア帰りの私たち家族からするとこれでも十分積もっているのですが

帰国後の日本の住まいを検討する際にもっとも恐れていたのが北陸の冬の気候でした 九州出身の私には縁もゆかりもないばかりか、とにかく日本海側の地域の冬が想像できませんでした 雪下ろしの必要がある戸建ては高齢になると絶対に住めないと思いました 金沢で住むならマンション以外選択はなく、そのマンション住まいでもどのくらい寒いのか想像もできなかったのです わからないので、とにかく金沢のマンションには設計上限界まで床暖を設置して、カーテンも厚手のものを選びました お蔭様で外は雪景色でも床暖を入れておくと部屋の中はポカポカと温かく、他の暖房を必要としません カーテンも厚めの生地で正解だったと思います 東京のマンションは金沢ほど外気が寒くないはずなのに、メタルのブラインドからの冷気を感じます

お正月に見た雪と今回の雪が違うことに気が付きました お正月の頃の積雪はすぐに消えたのに今回の積雪はなかなか消えません 雪が確実に硬くなっているように見えます こうやって北陸の雪は根雪となっていくのでしょうか?


東京はカラカラ

今年最初の東京出張を終えて戻ってきたところですが、東京はずっと晴天続きです 年末から雨を見ていません カラカラに乾燥しています 金沢は12月になり毎日曇り空で雨か雪の日が続いていました 冬のお出かけに傘は必需品です 狭い日本なのにこんなに気候が違うとは思ってもみませんでした 夫はお天気がいい日は散歩を日課にしていたのですが、冬の金沢では雪が残っていて足元が危ないので、冬のお散歩はできません 毎日ジムに行くしか出かけるところがなくてコロナ禍が難い我慢の日々です

東京では緊急事態宣言中なので、息子も在宅勤務となりまたしても部屋に籠る日々が復活しました 週末の暖かい日中はなるべく近所を散歩するようにして、健康維持のための軽めの運動と気分転換をするようにしています お日様にあたるのも大事だと感じています

金沢に戻ってから、雪は降っていませんが毎日雨模様なのには少々うんざりしています 金沢暮らしはとても気に入っていますが、冬のどんよりしたお天気はちょっと苦手かもと思い始めています 


羽田空港事情 

東京の緊急事態宣言後に羽田空港を利用しましたが、予想以上に人はいました 春頃の閑散としていた頃と比べると全然違います 3連休だったこともあるかもしれませんが、予想外でした 感染力の強いウィルスが蔓延していると思われるので、今まで以上に気を付けて生活しなくてはいけないですが、先が見えないというのは辛いものですね 


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